管理人「ち~ちゃん」は某ネット系コンテンツプロバイダに勤務するディレクター。自社所有の映画や番組をネットで配信してます。
これ以上は特定されるのでご勘弁・・・。 いきなりで恐縮ですが、この業界はまったく儲かりません。なぜならユーザーは無料に慣れてしまっているから。それに対しコンテンツ制作、買付け、配信、インフラと運用にカネの掛かることオビタダシイ。 ほとんど企業様の広告収益にのみ頼っているのが現状なんです。
ストリーミングのインフラに関しての相談をCOMTYから受け、西新橋の本社オフィスへお邪魔したのがきっかけ。
ふむふむ、なんでもSTBによる事業展開を図っているとの事。で、まあSTBですから情報をネット経由でテレビ出力する訳なのねって感じでふんふん聞いてました。
で、ここでSTBの事業性の難しさを語っておきましょうか。 実は私の会社もSTB事業をやっていたことがありまして、見事に失敗しています。他者通信会社さんも結構失敗しているほど事業としての成功例が無い。 まあWiiやらPS3をSTBと呼ぶのなら成功例かもしれんが。 まあとにかく、ユーザーはカネを出してまで映画を見たいとは思ってないってことですよ。いまどきツタヤオンラインとかでレンタルできるし。
あ~お決まりのパターンか・・・と正直思ってしまいましたとさ。
ゲストルームに主力製品という「コムティーステーション」が置いてありましたので、さっそく説明を聞いてみました。 へ~結構かっけぇじゃんと思いつつスイッチオン。 COMTYのロゴが出てOSの読み込み・・・と十数秒後にラピュタが(笑 「父さん! ラピュタは本当にあったんだ!」というお決まりのギャグは置いといて。 空を浮かぶ街をヘリが俯瞰で捉えるアニメーションムービーが流れます。かっけぇーなコレ。
でポータル画面が表示されました。え~と、メニューは大きく分けてこの3つ。
それぞれのコンテンツの詳細は後ほどまとめるので置いておき、ち~ちゃんの予想を大きく裏切るこの内容。 単なる版権映像の再配信かと考えてましたが、大きな間違いでした。というより版権モノはいっさい扱わないとのこと。 いや、そんなレベルの問題では無く大袈裟に言うと「ラピュタ」です。 この通信端末を通じて彼らはユーザーに生活空間を提供しようとしているのでは?
いわゆるセカンドライフを代表とした仮想空間ではなく、リアルとバーチャルを融合させたような感じ? いや~難しい。 なんかね、独特なんですよ。考え方が。 でも面白い。我々のようなコンテンツビジネスに携わっているニンゲンならピンと来るはず。自分ならこのステーションを通じてこんなことするな~とか。
罪ですね、こういうの。 年甲斐も無くワクワクしてしまった会社訪問初日でしたとさ。